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喜怒哀楽人生が私のすべて。

ゲド戦記。

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映画館での上映がもうすぐ終わりそうだった「ゲド戦記」を見に行った。
しかも真昼間に1人で。
とてもいい秋晴れで、屋内で一人過ごすのにはもったいなかったけれど、5月の連休に予告編のショートムービー見て以来、念願だったのよ。
観客は私を含めて、たったの4人。
それはどうでもいいとして、なんと本編入る前に、「7月24日通りのクリスマス」っていう映画の予告編見て、既に涙が出てしまった。
「おまえの好きなのは、昔の俺だろ!?」
・・・何だか、昔似たようなフレーズを言われたような、言われなかったような・・・、主人公を演じる中谷美紀に感情移入してしまい、我慢できなくて、うぇーん。
そんなこんなで見たゲド戦記。
何となくどこかで見たような設定と景色・・・と思ったら、原案が「シュナの旅」ってエンドロールに出た!
それって、私本持ってる!しかも買ったの、小学生の時だった!!
だから、旅をする、人買い、一国の王子なんか共通項が多かったんだって最後に納得。
生と死がこの物語の大きな根幹。それにファンタジーの要素である龍と人間は均衡を保ちながら、成り立ってきたっていうすみわけ理論が最初に出てきて、今までのジブリ作品の中では、ナウシカに近いなぁって思った。
ジブリ作品の女のコは、いつも強い。
今回の主人公は、アレンっていう男のコで王様であるお父さんを殺して、ゲド・・・ハイタカと一緒に旅をするんだけど、頼りなさに最初はこっちがイライラした。
でも、最後には、生と死を見つめられるようになって、自分自身の均衡を取り戻す。
光が強ければその影も濃い。だけど、光がなければ、その影も生まれない。
死があるからこそ、精一杯生きる。
終わりがあるからこそ、悔いなくやり遂げる。
一昨日見たNHKの「そのとき歴史は動いた」で、「花は散り時を知っているからこそ美しく咲く。」細川ガラシャの辞世の句。
祖父母を亡くしてこの映画を見たことが、私に以前よりも一層「死生観」を身近にさせたことは、間違いない。
メッセージ性の強いものは、真昼間に見るに限る!
・・・7月24日通りのクリスマスは、「クリスマスには告白しよう!」っていうキャッチコピーがあるけれど、私はクリスマスの前後に泊まりがけの研修が入ったし、今年も縁遠いかな。
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