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喜怒哀楽人生が私のすべて。


1件のコメント

プラダを着た悪魔。

代休を取った今日、母と一緒に映画を見に行った。
それも朝一番の回。
母は「武士の一分」、私は「プラダを着た悪魔」を見てきた。
プラダを着た悪魔は、ハッピーエンドになるにはなるんだけど、どうも私の理想的な終わり方でないので、釈然としない。
やっぱり二兎追う者は一兎も得ず、という典型的な例なのかな。
メリル ストリープ、アン ハサウェイのコンビは、本当にニューヨークのファッション誌でありそう。
EliteやVogue、Vanity FairやElle・・・世界のファッション界は、こうなってんのかなー。
でも、ニューヨークが舞台なら、やっぱりプラダではなく、アメリカンブランドであって欲しかったな。
ダナキャランやカルバンクラインなど・・・でも、イタリアやフランスに比べれば、歴史が浅いアメリカでは、世界に通用するブランドも数少ないけれど。
本当にこんな上司だったらどうしようか。
でも、悪魔のような上司でも、日常からかけ離れた世界で過ごせるんだもん、いいなぁ。
私だったら、上司に盾突いて、コントロールしようと画策しちゃうかも。
ファッション界には、4大コレクションというのがあるらしい。
ミラノコレクション、パリコレクション、ロンドンコレクション、そしてニューヨークコレクション。
このコレクションで、動くお金はすごいものらしい。
デザイナーだけでなく、モデル、それに付随するメイクさん、衣装コーディネーター、アクセコーディネーター、会場アレンジに係るスタッフ、会場の設置に係るスタッフ、買い付けにやってくる世界中のバイヤー・・・。それと前後してホテルや交通業界・・・波及効果はいったいどこまでカウントできるんだろう。
アンの彼は、映画にしてはとびっきり「カッコいい」わけではない。
途中で別れるけど、最後には元に戻る。
あぁ~、これだから映画って、ハッピーエンドの大量生産ができるんだよね!!
私にも、こんなサプライズ、ないのか!?
映画の後は、母と一緒にドライブがてら、新しくできた御所野のジローに行ったのだが!
なんと定休日!!
いつからジローの定休日が水曜日になったのよー!!許せん!!