mariconize

喜怒哀楽人生が私のすべて。


コメントする

日本語カーナビで行く気ままな旅 in England。

BS朝日で、昨日興味深いテレビを見ました!

それは、「女2人で気ままに行く日本語カーナビの旅in England」的なタイトルで、
ロンドンからレンタカー、それも日本語のカーナビで
コッツウォルズ目指して5日間旅するというもの。

海外でレンタカー借りた経験はないんだけど、
そういえば、イギリスは左側通行なので、日本と道路システムほぼ同じ!
車も当然右ハンドルだし、アメリカのように片側5車線なんてないので、
比較的車の運転はイケそう・・・なんて思いつつ見ました。

ロンドンから郊外に抜けると、
撮影されたのが晩秋だったこともあり、
花はほとんど咲いていないものの、
ガーデンの芝生の美しさに驚嘆の声をあげながら、
セレブしか泊まれない、
オーベルジュ的なところに泊まったり
(1泊100万円するスイート。1泊でも10万円くらい)、
「フットパス」という私有地ながらも、
散歩目的で一般に開放しているルートを歩いたり(8km)、
またそのルートを馬に乗って散策したり
(手綱はレポーターが直に握ってました!ガイドさんも別の馬に乗っていて、見ているこちらもその「馬に乗った感を味わえる!」と興奮!!)、
地元で有名な黒ビールやエールを飲んだり、
旅人が母と同じくらいのアクティブなレポーター2人だったため、
見ているこちらも違和感なく楽しめた旅番組でした。
オーベルジュは、世界的に有名でウェブサイトがありました。それも日本語で!!

ただ、
日本のように商業的な立て看板がなく、
ネオンサインやきらびやかな街灯なんてもってのほか。
のどかな田園風景に溶け込むようにぽつぽつとある観光できるスポットであるため、
歩いている人がほとんどテレビに映らなかったの。
隣で一緒にテレビを見ていた母曰く、
「人いないところ嫌だ!」との談。
普段の居住エリアがやっぱり人少ないところだから、
それよりも人が少ないところには行きたくないんだって。

そう見てしまうと、
やっぱり田園風景にエスケープする人間は都市の人間か、
地元の人でないということは、
万国共通のようです。

私の理想ハネムーンエリアが、タヒチだったんだけど、
あれ、イギリスドライブの旅1週間でも楽しそう♥
でもそれだけじゃやっぱり足りないから、フランスかイタリアに寄って帰りたい。
・・・そんな妄想も広がった夜でした。

それにしても、日本語カーナビって、借りるときに選べるのかしら?