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喜怒哀楽人生が私のすべて。

「そうだよね」とうなずいた今日の一言。

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今も「その先へ」と「Everybody」聞いてます♪

研修員のロウさんの交通指導で、

自転車での行き方をアパートから大学まで、伴走!?しながらルート説明してきました。

ちょうど高校生の帰宅時間と重なり、大学から戻るとき、多くの高校生を追い越してきたんだけど、

そのすれ違いざまに、チラッと聞こえてきたのは、
某女子高の高校生が
「外国人だったら白人の人がいいよね。」
「目が青い人だったらいいなー。」
友達についてだったのか、恋愛対象についてだったのか、
わからないけど、そんな会話をしていました。
 
職業的に、「外国」、「国際」という言葉に敏感なのですが、
確かに高校生のときは、私も彼女らと同じように考えていました、完全に。
だから彼女たちがそう発言するのも、理解できたので、
「そうだよね」・・・と思わずうなずきました。
 
ないものねだりで、やっぱり自分の持っていないものを相手に求めるし、
陰と陽ではないのですが、自然界は+-で成り立っているので、
日本人にはない、金髪碧眼、白い肌や長い手足にあこがれるのも分かるなぁ。
 
ところが、
人生の経験値が増えてくると、その意識もだんだん変わってきます。
少なくても私は完全に変わりました。
 
イギリスにホームステイしてから、ちょっとずつ意識が変わり、
今の仕事に就いてから完全にその意識がなくなりました。
とどめの一撃は、
言わずと知れたアーノルド。
今まで海外技術研修員の受け入れ担当で、しかも職場には多くの外国人が出入りして、
英会話でもこれまで十数人と担任が代わったのに、
どうしてたった3ヵ月しかいなかったアーノルドを好きになっちゃうワケ~!?
見た目ではなく、その教養に、知識に惚れることもあるものです。
 
彼女たちもきっと将来、そんなことを経験するだろうことを祈って!?

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